熱い視線が注がれているミャンマー。
日本・ミャンマー政府が基本合意している巨大開発計画、ティラワ経済特別区(SEZ)が注目されている。
・ヤンゴンから南へ車で約1時間のところに、2,400ヘクタールと広大なスペース
インフラが整備されれば、一気に日本企業の進出が加速かと、高い技術力のある日本企業の協力に期待している。
一方、中国・韓国も開発に意欲を見せているという。
「より多くの企業を連れてくる国に開発を任せようと天秤にかけているという状況なのかもしれない」
(WEDGE 8月号)
インフラ整備の主導権争いだけでなく、安価な労働力にも問題が多いとも報じられています。
「民主的な空間が広がるにつれ、人々の要求の比重は生活面に移り始めた。賃上げストや頻発する停電への抗議デモも起こるようになった。」
(8/13 読売新聞 ワールドビュー アジア総局長 深沢淳一氏)
2012/08/27