「販売ルート先を開拓できる人材・ノウハウが無い」、海外進出を考えている経営者にとって、共通の悩みでしょう。
アメリカの場合、セールスレップ制度があります。
米国に販売網を作りたいが、営業力や販売力が弱い中小企業やベンチャー企業にとっては、便利な存在です。
特定の製品を仕入れて販売する一般の販売代理店とは違い、専門知識と販売ルートをもったセールスレップが商品を購買先に紹介、ビジネスチャンスにつなげる橋渡し役・コーディネーターです。販路拡大のための事業パートナーともいえるでしょう。自社の営業力や販売力の弱さをカバーしてくれるのがセールスレップです。
2012/2/14