国際コンテナ戦略港湾は、世界の港湾が展開する物流競争で遅れをとって巻き返しをはかろうというものです。|国際コンテナ戦略港湾で競争力アップ

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公開日:2012.03.03  / 最終更新日:2016.06.24

日本には、900以上もの港湾がある? 

ご存知でしたか?
900以上と、数はたくさんありますが、国際競争力の見直しが必要!

海に囲まれた島国なので、多くの港があって当然でしょうが、世界の港湾が展開する物流競争で、日本は、はるかに遅れてしまっています。

中国・上海、韓国・釜山をはじめ、アジアの港はめざましい発展をしています。
かつてトップ10にいた日本の港は、25位以下の低迷状態です。

輸出だけでなく、海外からの輸入食品の調達への懸念もあり、日本政府は遅ればせながら、国家戦略に取り組みだしたと報道されています。

京浜港(東京・横浜・川崎)と阪神港(大阪・神戸)を「国際コンテナ戦略港湾」に指定、2020年までに「トップ5」をめざしているという。

関連コラム:
コンテナ貨物の動き トップ10に中国の港は、実に6港 2011/10/12

2012/03/03

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