日本政府は、アジア各国への対応策として、港湾や空港の24時間化、通関手続きの簡素化などを実施する方向で動き出しました。物流のビッグバンです。|通関手続きの簡素化など 貿易実務

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公開日:2011.06.23  / 最終更新日:2016.06.24

物流ビッグバン

アジア各国との輸出入取り扱い量の格差は広がるばかりですが、日本政府は、遅ればせながら、対応策を実施する方向で動き出しました。

港湾や空港の24時間化、通関手続きの簡素化とコンテナ取り扱いコスト減、さらに貨物到着まえに輸入申告ができるようにするなど、物流を抜本的に改革する物流ビッグバンに取り組んでいます。

2005年度取扱量(TEU 参照)
東京      660万TEU
シンガポール 2,319万TEU
香港     2,243万TEU
上海     1,808万TEU
釜山     1,184万TEU

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