グローバル化の真髄を言い当てている17才の高校生からの読売新聞の投書に注目です。
彼は英語の勉強をするため英語版ニュース週刊誌の定期購読を始めたそうです。
購読を始めて英語の勉強になるだけでないことに気付いたとのこと。
日本のマスコミ報道とは違いニュースの取り上げ方や切り口が新鮮で世界にはさまざまなもの見方があることを知ったという。
もっと勉強して外国人の様々な視点を知り新たな発見をしたい、と結んでいる。
「外国人の様々な視点を知り新たな発見をしたい」と言っていることがまさにグローバル人材として目指すべきゴールだと思います。
グローバル化とは、立場の違う人の意見を理解することに尽きるのだと思います。
彼の将来に期待ですね。
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2014/02/27