2007年4月1日から日本でも木材梱包材の消毒処理が施行されます。
海外からの輸入貨物の木材梱包材から有害な動植物が侵入する恐れがあり、世界各国で国際植物防疫条約が採択されており、EC、アメリカ、中国、韓国などでは既に実施されています。
木箱などの梱包容器やパレットなどの貨物搬送用道具も対象となります。カートン容器に梱包されている貨物の場合でも、パレット梱包して輸送するケースが多いため、念のため、海外調達先に注意を喚起されることをお勧めいたします。
関連コラム:
豪州向け合板梱包材 2009/7/24
木製梱包材規制 2008/7/25
木材梱包材の消毒処理 2007/3/15
2007/3/15