米国でのサブプライムショックの影響から、原油価格が100ドル間近となり、海上輸送・航空輸送への影響も必至な状況となっております。
航空各社は、11月度より日本発の燃料割増料金の値上げを検討していると報道されております。
航空燃料の相場価格が過去5年間の平均価格と比較して、一定期間連続して上回った場合、各航空会社から国土交通省に申請のうえ、燃料割増料の修正が行われています。
航空会社により適用時期・適用額が異なる場合もありますので、運賃契約の際に確認が必要です。
海外発の場合も同様に割増料が適用されております。
また、海上輸送も同様に運賃修正が適時行われておりますので、基本運賃だけでなく、燃料割増料、為替割増料などの確認をすることをお忘れなく。
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