アジア各国との輸出入取り扱い量の格差は広がるばかりですが、日本政府は、遅ればせながら、対応策を実施する方向で動き出しました。
港湾や空港の24時間化、通関手続きの簡素化とコンテナ取り扱いコスト減、さらに貨物到着まえに輸入申告ができるようにするなど、物流を抜本的に改革する物流ビッグバンに取り組んでいます。
2005年度取扱量(TEU 参照)
東京 660万TEU
シンガポール 2,319万TEU
香港 2,243万TEU
上海 1,808万TEU
釜山 1,184万TEU
関連コラム:
コンテナ貨物の動き トップ10に中国の港は、実に6港 2011/10/12
コンテナ荷動き量 2010/7/15
海上コンテナ貨物荷動き 2009/8/5
コンテナ取扱いランキング 2008/5/15
中国の2005年度コンテナ取扱量統計 2006/1/20
2007/1/15