くれじっと・クレジット
外為用語。
外為口座への入金のこと。
本来は「信用」の意味だが外為では「貸記(かしき)」(口座への入金)で使われる場合が多い。
但しこの単語が使われていた場合、往々にして誤解してしまう事があるので、文中にあっては前後の文意、具体的な取引にあたってはその経緯から語意を判断する必要がある。
ワンポイント:
「クレジット」を「信用状」の意味で使用していた事例があった。
英語の「Credit」であれば、「Letter of Credit」すなわち「信用状」の意味で用いる場合もあるが、カタカナの「クレジット」を、「信用状」の意味で用いることはほとんどない。
もし会話等で不安になるようであれば、言い換えをするなどが必要だろう。