最近読んだブログから、「台湾の人材は、日本企業が中国に進出する時の最も良いパートナー」という記事です。
日本の文化や考えも理解できる一方、当然ですが、中国人の考えを一番理解できる立場にある、さらに、中国語・英語・日本語が話せるのが台湾人です。
多くの台湾企業が、中国華南地区だけでなく、上海などの華東地区への進出も増えてきています。中国市場をよく知っている点では、初めて中国に進出する日本の中小企業にとってはベストパートナーかもしれない。
日本人も人脈を大事にする点では同じですが、中華系の人たちはもっと強いものを持っています。世界中で一大ネットワークを持っており、台湾だけでなく、アジア全域に広がる華僑の人脈を頼りに中国展開を行うのも一案かもしれません。
2012/2/14