2010年度の世界主要港でのコンテナ取扱いランキングが発表されています。
躍進著しいアジア経済を反映して、上海港が遂に世界のトップに躍り出てきました。
1位 上海、3位 香港、4位 深セン、6位 寧波、7位 広州、8位 青島と続きます。
ちなみに、トップ10の中国以外の港は、シンガポール(2位、2009年度までトップ)、韓国釜山(5位)、ドバイ(9位)、ロッテルダム(10位)となっています。
日本は残念ながら、27位 東京港、36位 横浜港と下位を低迷しています。
(出所:英Containerization International)
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